家族サービスを考えよ(娘達編)

対人改造

お疲れ様です。HAMUです。

私の休日といえばもっぱらゴロゴロ、ダラダラ。。。漫画。テレビ。YouTube鑑賞だ。

当然ヒマそうな私を見て、娘二人が

「どこか連れて行って~。」

とか、

「何かして遊ぼう~。」

と纏わりついてくる。

幸せな事ではあるが、ダラダラ漫画モードの私は『面倒くさいな~。どこかってどこ?何かって何?もっと具体的に言ってほしいな~。』と思ってしまう。

そこで私の次の思考としては、『どこかへ外食に連れて行こうかな。ショッピングモールでも連れて行って何か買ってあげようかな。』となるのである。

これは私のいつものパターンである。

娘たちも家で暇を持て余すよりは良いのだろう、「それでいいよー。」となる訳である。

そしてそれを私は家族サービスと思っている。

しかし、毎週よく似たことを繰り返しており、特に刺激がない。

私がそう思っているのだから、娘達もきっと満足していないだろう。

休みの終わりに、娘達から「今日は楽しかった。また、連れて行って。」なんて言葉もうしばらく聞いていない気がする。。

私は一番身近な娘達の好きなこと。楽しいこと。知ってほしいこと。見てほしいこと。

を、あまり知らないのではと思い、改めて家族サービスについて考えてみた。

まず、私はお金を使って、外食や買い物に連れていくことで、娘達は喜ぶと考えている。

どこで刷り込まれた思考だろうか。

テレビ番組やCMなどで、外食やドライブをしている幸せそうな家族を見たり、YouTubeなどで多くの商品紹介を見ていく中で刷り込まれた思考なのであろう。

しかし、そもそも家族サービスというのは、各家族の構成や、年齢層などによって違って当然ではないか。

完全に私は大きな組織にすかっり洗脳されているのではないだろうか。

スマホの写真を見返しながら、過去の休日を見返してみたり、妻に子供たちのことを聞き込みをしたり、学校であったことを楽しそうに話す娘達を思い返してみた。

長女のスウィーティHAMUは、スマホゲームの謎解きゲームが学校で流行しているとか、外でバトミントンをしたいと言っていたな。。。

また、次女のベイビーHAMUに関しては一緒に折り紙をしたり、絵をかいたり、塗り絵をしたりしている時にすごくうれしそうにしていたな。。。

それに最近、縄跳びで二重飛びができるようになったとか言っていたな。。。

私は試しにすぐにスマホで無料の謎解きゲームをダウンロードし、次女と一緒に折り紙や、お絵かきのYouTubeを見て、次の休みは庭でバトミントンと、縄跳びをしようと約束をした。

娘達はものすごくうれしそうだった。。。

。。

。。。

。。。そうか、こうゆうことか。。。

喜んでくれるのは、当たり前の事である。

わざわざ、どこか連れて行って、お金を使う必要なんてなかったな。。

特別な事なんて必要なく、答えなんて出なくても良い。ただ一緒にゲームをするだけ、ただ縄跳びを見てあげるだけ、それだけで娘達は喜んでくれる。

私の思考は簡単に変えることができたかもしれない。

自分が子供時代にワクワクしたことをもっと思い返してみよう。

お父さん、お母さんに学校の話をしていた時の気持ちを思い出してみよう。

それを子供にしてあげれるよう、努力しよう。。

外食に関しても今度は奮発してレストランや、焼き肉ではなく、コンビニ弁当で近所の公園へピクニックへ行こう。

近くの山に登ってみよう。子供にとっては最高の冒険になるかもしれない。

簡単なことでいい、近所でできることからでもいい。

もっと子供の思考になって、一緒に楽しんでみよう。

それが、最高のお父さんになる大きな一歩だろう。

最後に冒険家を目指すキッズへおすすめしたい本を紹介する。

私も娘達へプレゼントし喜んでくれた。毎晩読みながら寝落ちするほどだ。

この本のおかげで毎週末が冒険だ。

週末が待ち遠しくなる。

子供は冒険が大好きなようだ。

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