お疲れ様です。HAMUです!
前回に引き続き、家族サービスについて考えてみる。
今回は妻のワイフィHAMUに対しての家族サービス。喜んでもらえることを考えてみた。
私は企画力が乏しく女性にサプライズなんてこれまでしたことがない。
女心がわからず、妻を喜ばせるということは私にとっては大変難しいこである。
それに子供がいるので、なかなか二人きりで出かけることもできないし、二人きりなんて恥ずかしい。。
いきなり妻を喜ばせるために大きなイベントを打つことはできないが、まずは家事・育児の手伝いをすることで喜んでもらえるよう考えてみた。小さくてもできることから始めてみようと思う。
(いつかは女心を掴んでいき、妻を女として喜ばせるような男になりたいと思う。)
早速だが、これまでの経験で私の思う、お手伝いの流儀トップ3は下記であると感じる。
- 手伝ったことをひけらかさない。
- 普段妻がしない家事・育児をする。
- 家事・育児の大変さを共感し、感謝を伝える。
まず一つ目の『手伝ったことをひけらかさない。』だ。
男という生き物は、1回手伝いをすると100万回したかのように、恩を着せる。
仕事して帰って、家でも家事・育児してんだぜ俺。である。
私も、すごくアピールしていたが、逆の立場に立った場合、はっきり言ってウザい訳だ。
大した手伝いもしていない相手に、「ありがとう助かったわ。」なんて気を使って言わなくちゃならない。
だったら、しなくて良いよ。である。
次に、『普段妻がしない家事・育児をする。』だ。
普段妻がしてくれている、洗い物や、洗濯を代わりに行うよりも、いつかやりたいけど中々できていないであろうことを、優先して行ったほうが、喜んで頂けることが多い。
かゆいところに手を届かせる作戦だ。
例えば、脚立を使わなければならないような高い場所の掃除や片付け。普段の掃除ルーティーンとは違った掃除箇所に目をつける。
また、妻が普段何気なく、「たまには、エアコンの掃除したほうがいいのかなぁ。」とか、「たまには排水溝も掃除しないとなぁ」ボソッとこぼす。無意識の『お願い。アナタ。』アピールを逃さないようアンテナを張っておく。
そして、おねだりがあれば、サラッとやっておくのだ。
最後に、最も重要な『家事・育児の大変さを共感し、感謝を伝える。』だ。
たま~に家事・育児を行うだけだと、なかなか気づきにくいし、勝手に達成感を味わって俺ってスゲーとなるが、妻はそれを毎日誰に褒められる訳でもなくやっている。
自分はというと『俺は仕事してるからな。』とか『俺が家に金入れてるからな。』とか思って、
いつも仕事ありがとうって言って欲しいと、つけあがっている。
いつもありがとうと言われるべきは、自分ではない。少なくとも自分だけではない。
毎日できていて当たり前と思われる家事。自分だけの都合でコントロールできない子育てを文句も言わず毎日してくれてるのだ。ホントありがとうだ。
これからは、恥ずかしいけど、もっと「ありがとう。」と言っていこう。
この仕事は妻、この仕事は夫がやって当たり前という先入観を捨てよう。
夫婦二人で築いた家庭で、夫婦二人の子供なんだ。どちらのほうが頑張っているとか、比べるのはおかしい。
妻にもっと感謝を伝え、もっと妻を知ることで、おのずと彼女が喜んでくれる事は見つかるはずである。
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