お疲れ様です。HAMUです。
前回に引き続き、自分を取り巻く環境を把握していく。今回は私の娘について記す。
娘は2人。
長女のスウィーティHAMU(11歳 小5)と次女のベイビーHAMU(8歳 小2)である。
この2人、同じ親・同じ家庭で育ったにも関わらず、性格が全く違う。
1年ほど前のことである。
4月、学年が上がりクラス替えがあった。その際に2人とも仲の良かった友達と、ことごとくクラスが別れたそうだ。小学生にとっては、この先の1年間に関わる大変な事態だ。
帰宅後、長女はこう言ったらしい。
「話した事がない子ばかりだけど、イジワルそうな子はいないから、仲良くなれると思う。話したことない子へ声をかけてみる。友達増えるかも。」
私は妻のワイフィHAMUからそれを聞いて、長女の思考回路に驚いた。
ポジティブであり、『こんなことは大した事では無い。』そういう振る舞いである。
多少の事態では、事を重く受け取りはしないようである。
更に、友達を増やすチャンスとまでも。。
そう、、、彼女は持っているのだ。
『ピンチをチャンスに変える力を。』
一方、次女は帰宅後ずっとスネており、「2年生は楽しくないまま終わる。私は恥ずかしくて、周りに声なんてかけれないから、ずっと1人だ。」と。
長女と違い、ネガティブだ。
事態をストレートに重く受け取っている。何なら、より深刻化しているようだ。
そう、、、彼女は持っているのだ。
『ピンチを大ピンチに変える力を。』
約1年が経ち、2人は毎日楽しそうに学校へ行っている。長女は上記の通り自ら声をかけ、友達を増やしたようだ。
次女はと言うと、仲の良い友達は別れたが、前学年時に同クラスの子は何人かいる。その子達の友達作り活動にひっそりと後ろから付いて行き、棚ぼた作戦を決行したようだ。
過程は違うが、行き着いた結果は同じだ。長女は長所を伸ばし。次女は1人で解決しなくても、短所を補う方法を見つけた。
という訳である。
何事もポジティブに考え、『なんとかなるさ』と、良い意味で事態を軽く捉える。
また、自分1人の力で何でも解決しようとしなくて良い。時には「助けて。」と言っても良い。
どちらも私には無い力である。
小さい子達からも学ぶ事はたくさんあるなと、気付かされる。
…タイトルと少し内容がズレてしまったな。。
まぁ、良い。先生というのは自分を取り巻く小さなコミュニティの中にも、世代関係なくいるということである。
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