お疲れ様です。HAMUです。
早速だが、メンターとは、自分を導いてくれる助言者の事を言う。
自分を変えるにはメンターを見つけろ。つまり、先生を見つけろということだ。
そう本で読んだ。
今まで読書なんてしたこと無かったが、これも自己投資として始めたことである。
読書は良い自己投資であり、また機会があれば記したいと思う。
また、お勧めの本も今後ブログ内で紹介できればと思う。
さて、37年も生きていると自分の性格はなかなか客観的には見れなくなってくる。
凝り固まった常識の中で生きており。自分の当たり前は、人とはズレていることは多分にあるだろう。
『あれ?俺ってちょっと変なのかな?』ってやつだ。
そこを指摘、助言して頂き、我を導いてくれる、賢者様を探そう。という活動だ。
先生だからといって、人格者であったり、年上である必要は無いと思っている。
子供からも学べることは多いと思うし、助言というカタチでなくても、自分の憧れの芸能人を真似る事もできる。
それに、1人に決めなくても、多くの人から良いところを吸収していけばよいのだ。
そんなに気負う事はない。
身近なところから探してみればいい。
そんな私のメンター探しだが、妻のワイフィHAMUに我が賢者様になってもらうことに勝手にした。
本を読んだ時、一番に思い浮かんだのがワイフィである。
彼女は私より家庭環境なんかで苦労してきたようだし、一人海外へボランティア活動に行ったことがある等と、地元から出たことがないイッツ・ア・スモールワールドな私に比べると遥かに世間を知っている。
経験豊富だ。
また、過去からよく、私の性格や思考について助言をしてくれていた。
人付き合いが下手な私にコツを教えてくれようとしたし、ネガティブな思考についてや、お金の使い方についても同じだった。叱るのではなく、あくまでアドバイスとして。
しかし、その頃の私は頑固で、プライドが邪魔をし、素直に受け入れ無かった。
『自分は間違っていない。なんだよ偉そうに。』そう思って良く逆ギレしたものだ。
最悪な男である。
だが、今は違う、私は変わりたい。
誠に勝手だが、もう一度私に助言してほしい。
素直に妻に伝えよう。
私は貴女の犬になりたいと。
言ったら「何言ってんの、バカなんじゃない?」と言われるかもしれないな。
でも、言わなきゃ始まらない。
子供が寝静まったある夜、家事をしている妻に、私は勇気を出して言った。
HAMU「なぁ、急になんだけど、俺変わりたいんだ。。性格とか、まぁいろいろ。だから、昔みたいにまた、俺の変なところ指摘してくれよ。」
ワイフィ「急にどうした?」
HAMU「いや、俺このままじゃダメだと思って。。。人付き合いとか下手だし、仕事もうまく行かないし。」
。
。
ワイフィ「やっと気づいたか。アナタちょっと変だもの。」
。
。
ワイフィ「でもうれしい。ありがとう。私アドバイスできるほどの人間じゃないけど、気づいた事あったら、また言います。」
。
。。
。。。
1人布団に入ったとき、泣きそうだった。
いや、泣いた。
私はなんて恵まれているんだろう。
少なくとも、一番身近な家族に私をサポートしてくれる人はいる。
人生良くしたいなら、後はもう自分が努力するだけじゃないか。
こうして、無事に私は女王様を見つけ、契約を成功させる事ができたのである。
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